DeNAに入社した理由を聞かれたら「南場さん」と答えるようにしている。

だが実のところ、南場さんではない。

当時 新卒採用を担当していた人事のHg原さんに
イリキヤ(笹塚の居酒屋)に呼び出され
熱っぽい勧誘トークをされた。

「お前が必要だ」
「その才を大手で埋もれさせるのは損だ」
「もうお前だけの問題じゃないんだ」
「最後にもう1回言うぞ、次のエースはお前だ」(※この後何回も言う)

僕が受けた中に、こんな会社はなかった。
いやむしろ、就活で大量の「否定」を受けている。
いくつかの内定を頂いてはいたが、心の傷は癒えていないのです。

うわぁ~
キモチイイイイ

その後、内定者数人を川田さんが飲みに連れていってくれた。

川田さんは言った。
「あのさ、今井。
 (中略 俺らは技術と魂で、産業構造を変えようとしてるんだ、的な話)
 …DeNAってのはそういう会社なワケ。
 そこでお前ら、働くってことは、だ。
 
 お前らは、時代のカッティングエッジになるんだよ。」

何それ、すげぇ。
超かっこいい。超楽しそう。
カッティングエッジの意味はわからなかったが、入社を決めた。

とんでもない環境でした。

当時のDeNAは「モバゲータウン」が生まれたとき。
次々に集まる優秀な人材と、異常な熱気にあふれていました。

僕はと言うと、次代のエースになれないどころか
インターンの女の子に営業成績で負けて人生のドン底を味わったりしてました。

決して優秀ではなかった僕ですが、
運や縁もあって、今は会社を経営する身になっています。
DeNAで自分がやったことよりも、
周りがやってたこと、やってもらったことを、思い出しながらやってます。

DeNAは、Mobageやソーシャルゲームといった巨大事業を抱えていますよね。
そこを保ち、育てるだけでもシンドい、難しいところですが、
同時に、次々とセクシーな新事業を打ち出してくる。

すげーなー。
ホントにカッティングエッジだなー。

すげー会社にいたんだなぁ。

そういうところ、元Dとして誇らしく思っています。

ORATTA 代表
今井勇樹(07新卒)

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今井勇樹
在籍:2007〜2011
部署:エブリスタ
現在:ORATTA 代表取締役
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ORATTA 代表取締役

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