モバオクみっちぃです。

わたしのDeNA在籍10年半の中で、たぶん1,000通以上はこの書き出しのメルマガを書かせていただいたはず。懐かしく・誇らしい思い出の1つです。

M安さんの思いつきによりつけられた「みっちぃ」というこのニックネームは、今も当時の先輩・同僚・クライアント・関わってくださった代理店の皆様、そしてモバオクユーザであった同世代の友人・知り合いに呼ばれ続けることとなります。
大人になってつけられたニックネームがこんなに心地よいものだとはその当時は全く思えなかったのに、今も、私はDeNAの一員なのではないかと思い起こされる、一種のおまじないや呪文のようにも感じています。
(なので、今後も積極的に、みっちぃと呼んでいただけたらと思います)

20代後半〜30代後半まで、DeNAで過ごした時間は今となってはとても恵まれた環境だったと感じています。

私は入社半年でモバイルオークションサービスの事業企画を当時のディレクター会議(役員会)にてプレゼンするチャンスを頂き、K田さん以外どなたも興味がなさそうにされている中、M安さんが「自分がやりたい」と手を上げてくれたことで、約半年後には「モバオク」として世の中にでることとなりました。
(詳しくは、不格好経営を読んでください)

DeNAはこれまでに、数多くのサービス・事業を世の中に送り出しています。

DeNAマザーズ上場記念ビデオ(DeNA創設期紹介)の中で、私がドヤ顔で語った
「私のように、DeNAの社員ひとりひとりが新しいサービスを世の中に出すべきだ」を約20年もの間、ずっと実現し続けている会社です。

私が退職してからもなお、たくさんのサービスがDeNAの皆さんによって、数多く世の中に送り出されている事実。

DeNAが生み出してきたサービスには、そのひとつひとつに本気でユーザが世の中が求めることを考えつくした担当者がいて、ゲームチェンジャーとして世の中を掻き回すサービスを生み出していくチーム力は、離れた今でもとても誇らしいのです。

その根底には、「いいものはいい、ダメなものはダメ」と参加する全員が言えることがあるように想います。

DeNA Quality5つの中にある発言責任・Speakupにもあるように、新人だろうが、10年目だろうが関係なく、見てみぬふりをしない、自分の想いを話すことを強く求める(ときに強要するほど)職場でした。

出向したエアーリンク社(現.DeNAトラベル)の経営会議で、N場さんから厳しく結果を問われ、指示をうけた私が、N場さんの意見とは異なるリカバリー案を理路整然と発言し、承認をうける姿は子会社の皆さんには衝撃的だったようです。

また、自分が関わるサービスに新たな機能が加わるたびに、DeNA社員の皆さんから、「ユーザとして」の使い勝手の感想やクレーム、バグ発見メールが数多く届き、仲間がいることをすごく感謝するともに、ひとつの意見の後ろには同じ想いをしているユーザの存在を強く意識させられていました。

今のわたしにとっては「まず自分の想いをまっすぐ伝える」というDeNAで学んだスタンスが大きな武器となっていることは間違いありません。
そして、ストレートに発言することができる職場が世の中にはそうそう無いということも知りました。

人としての良心や直感と逆のことを考え、行動してしまうことは誰にとっても苦しいこと。私たち誰もが思う直感や、ざわっとしたココロのもやもやは、たいてい正しいことなのだろうと想います。

相手が活きてこそ、自分も活きる。

ぜひ、何が起きても、見てみぬふりしないで関わること・発言することをやめないでください。
私はDeNAの生み出す新しい事業・サービスを今も昔も変わらず気になっていますし、なにより、私の毎日を楽しくしてくれるところが大好きです。
こんなユーザがいることを忘れないでいてください。

そして、いつまでも、ゲームチェンジャーとして世の中が求めるサービスを生み出すDeNAを見ていたいです。

グロースエンジン代表取締役
金井路子

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金井路子
在籍:2003-2013
部署:モバイル事業部、モバオク、エアーリンク
現在:グロースエンジン 代表取締役
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グロースエンジン 代表取締役

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