在籍時はまだ30~50名程、大企業からの転職組達がDeNA転職後、新規でアパートを借りられなかった、クレジットカード申請に落ちた、貯金がなくなった、等を語り合って大笑いしている時代でした。
DeNA退社後、3社経験していますが、未だDeNA時代の、15年前の、在籍期間1年半弱の、パッとしなかったサービスの、会社も自分も貧乏の「あの期間」を抜きに今の自分はないのです。

・当時の自分の直上の上司は今も大好きで恐れ多い憧れの女性だから?
・今もターニングポイント毎にアドバイスを乞うている先輩に出会ったから?
・コンサル嫌いになる原因になったから?(その後改心)
・この人は天才だ!!と思った人がいたから?(守安さん)
・要は、楽しかったから?

とにかく自分の思っていることを自由に発言でき、聞いてもらえる環境・空気でしたし、きっと今もそうなのだろうと思います。
自分がDeNAに在籍していた期間があったことは変わらず誇らしく思っていますし、この後も昔からのあのしぶとさで前に進んでいくと思います。

ただ、今回DeNAが起こした事例は、許されることではありません。
「若さ」と「信頼」は失って初めて価値を実感できるものなのかもしれません。が、今回価値を実感できたからには、次は失わないようにできるはず。

そして自分が歳を重ねて実感したのは、我慢・忍耐も必要、一足飛びに変えられないこともある、ということです。淡々とやるべきことに向かい、表立って華々しく脚光を浴びることもなく、地味な、そういう役割の人もたくさんいて、その人に支えられてDeNAも会社として存続しています。だからそういった方々のことを遠くから応援しています。

————————————————-
名前:TAKASE Satoko
在籍年:2000年12月~2002年4月
在籍部署:コンテンツ企画
————————————————-

from 高瀬 智子

投稿ナビゲーション